2023年末くらいから「自伝作成サポート」を始めました。
元々メインで提供している「じぶん物語を紡ぐプログラム」とは別に、
自伝を作ることだけに集中して伴走していきます。
クライエントは自らの手で、自分の人生を振り返り執筆していき、書き上げたものを出版するかしないかは置いておいて、まずは「人生を綴ってみる」というものです。
きっかけ
「自伝」という言葉に意外と多くの人が想いを持っていることを知りました。
私自身が自伝を出しているのも” 憧れ ”があったからでした。
実際に書いてみると、想像以上に大変で苦しい思いもありながら、書き終えkindle出版した今は「作ってよかった」と心から思っています。
自伝ってまさに「じぶん物語の集大成」だと思ったのです。
じぶん物語を受講する方も、自分の人生を棚卸しし、その記録を自伝という形にまとめたい、いつかは出してみたいと憧れる!とおっしゃる方が多かったのですが、やはり「一人では難しい」という壁に当たっていました。
私も何かと一人で頑張るタイプですが、自伝だけは絶対に一人でできない!とサポートをお願いしたくらいなので、”一人ではできないことランキング”かなり上位に入ると思います(笑)
そこで、自伝作成に伴走するサービスを始めることにしました。
<概要>
・3〜6ヶ月スケジュールで伴走
・kindle出版するかしないかは自由
(kindle出版する場合、そこまでお手伝い可能)
<こんな気持ちがあるならおすすめ>
・人生はネタだらけ
・生きた軌跡を残したい
・自分の人生を形にしたい
・これまでの人生を振り返りまとめたい
・次のステージに向けて動きたい
サポートを受けてくださっている方のお声
前々から自分の人生について何か形に残したいっていう思いを持っていた中で、
カナさんから自伝モニターの提案をいただき、
喜んで取り組まさせていただくことしました。
はじめに構成を考えて執筆を始めましたが、
実際に書き進めていくと着地点が見えなくなっていきました。
自分の場合はざっと一通り書きたいことを書いてみた中で、
結果的にこういうことを書きたかったんだっていうことが見えてきた感じでした。
書いてみた中で見えてきたものと、
カナさんとの面談の中で行ったジャーナリング(「自伝を完成させてどういう感情を得たいか」をテーマにしたもの)で出てきたものをすり合わせて、
書く目的、内容、構成がやっとはっきりした感じでした。
そんな紆余曲折する自分をカナさんは受け止めてくれました。
書いた自伝を見てもらうのは、自分の心の深い部分、
これまで誰にも見せてこなかった部分をさらけ出すことになるので、
想像以上に勇気が必要でしたし、恥ずかしい思いもありました。
カナさん自身が自伝を書かれていることもあって、
そういう感情を理解してくださり、
産みの苦しみについても理解してくださっていたので、
心を開いてお願いすることができました。
形にする上で自分自身で不完全な部分がたくさんあるように思っていますが、
その不完全さを受け入れてもらい、
むしろその不完全さを自分らしさとして良しとしてもらっている部分があります。
その結果、本当に今の自分を映し出すもの、
今の自分に必要なものが形作られれていっているように思います。
もう少しで完成できるところまで来ていますが、
完成した結果の自分の心が楽しみです。
自分の人生を棚卸して、これからどう生きていきたいかはっきりした自分に出会えることが楽しみです。
40代 女性
自分を知ることは自分を愛することだと改めて実感しました。
→音声で感想を語ってくれました!!
自伝サポートにおいて大事にしている思い
- まずはなんでもいいから書き出してみる
最初から上手に書き出せる人はいません。
それでも何かしらどんなことでもいいから書き出すことから始めるのです。 - 目的と区切りを大事にする
自伝を完成させたい目的と、どの時点までの自伝なのか区切りが曖昧だと完成しません。
何が正解なのか、やる意味があるのか、何を残したいのか自分の人生だからこそわからなくなる・・・
伴走が必要な一番の理由がここです。 - 絶対にあなたの物語は素晴らしいという視点
どんな過去があろうと、どんな人生観だろうとぜーーーったいに否定しません。
心からどんな物語も素晴らしいと信じています。
あなたの言葉で紡いでください。 - 口を出すのは最後だけ
あえて書いている途中にアドバイスをしないようにしています。
もちろん方向性についてや、必要な情報はお伝えしますが、内容や書き方について直接指示しません。
なぜならじぶん物語の講座でもお伝えしてきたように自伝は「あなたの物語」なので、あなたが納得して進めなければ意味がないからです。
卒業生こそ必要なのでは!?
サポートする中で、「じぶん物語クリエイターにこそ自伝を書いてほしい」という気持ちが沸々と湧き上がっています。
むしろこちらから「書いてみませんか?」とオファーを出したいくらいあなたの自伝が読みたいです!!それくらい自伝としてあなたの物語をまとめることの魅力を感じています(笑)
2025年7月まで<じぶん物語卒業生限定パック>をご用意しております。